建設業界のお役立ち情報
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こんにちは!首都圏のエリア(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城)で、建設職人をサポートしている建設ユニオンです。
能登の応急仮設木造住宅建設のとりくみに今年の1月から2月の46日間、参加をしました。災害発生後、1年が経過しているにも関わらず、現地の建物は屋根しか残っていないような悲惨な状況でした。そこで何とか生活している現地の方たちの事を考えると胸が痛みました。
参加した率直な感想は、労働者供給事業で労働者としての就労で賃金はもらえるものの、ボランティアの気持ちがなければ難しい。宿舎から現場が遠く、移動に時間も要しました。今回は宿舎の確保も困難で、相部屋での生活も厳しいものがありました。雪が降る中での上棟も大変でした。
現地のメディアで「仮設住宅が完成し、入居できるようになった」「やっと暖かい生活に戻れる」という報道や、現地の方の声を聞いた時は、参加してよかったと思えました。
もしも関東で大災害が発生した時には、地方の仲間の協力が必要になります。地域の連帯が重要だと思います。参加者は年輩の方が多かった印象です。賃金を引き上げて、現役世代も参加できるようにする必要もあると感じました。辛く、厳しかったですが、また機会があれば参加しようと思っています。(神奈川支部・組合員)
建設ユニオンは地域奉仕活動・被災地支援の活動をしています。多くの方のご協力をお願いします。
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こんにちは!建設ユニオン
(首都圏建設産業ユニオン)です。