組合共済

1年で1億9千万円給付組合共済は、2011年1年間で2千210名の仲間と家族に、総額 1億9千683万円の給付を行うことができ、生活を守り支援してきました。
傷病見舞金や病気入院への給付、祝い金などの充実により、たよりがいのある制度となっています。組合共済は、組合員が一人でも多いほうが安定して、改善に力の出せるものとなります。

みなさまの職場の仲間達にも、ぜひ組合加入を!

組合共済 組合加入で共済もプラス 大きな安心です

ユニオン加入で大きな安心組合では、仲間同士の助け合いの制度として、組合費の一部である「共済基金(1カ月1,040円)」を積み立てて、組合共済制度をおこなっています。
組合員死亡見舞金として、100万円(事故死亡200万円)、傷病見舞金・最高180日(144万円)、結婚祝金(3万円)などのほか、出生祝金、成人祝 金、小学校・中学校入学祝金、風水害見舞金、配偶者死亡見舞金、子・父母死亡見舞金、長寿祝金、火災見舞金などが給付されます。
この共済ができた経過は ここ を見てください。

建設ユニオン共済給付一覧

項 目 金額(および備考) シルバー
共済金額
組合員 普通死亡 100万円と花輪 65歳以上 60万円と花輪  * 10万円と花輪
事故死亡 200万円と花輪 65歳以上 110万円と花輪 *
廃疾見舞金 100万円    65歳以上 60万円  * 10万円
事故後遺症 4万円から100万円 65歳以上 2万円から50万円 * なし
ケガ入院
(5日以上)
1日千円 最高180日 *
傷病見舞金 入院による休業 5日目から最高180日 1日6,000円
44歳までの病気入院1日8千円
休業5日目より180日目まで1日1,000円(最高180日)
病気通院による休業 5日目から最高180日 1日3,000円
ケガ入院    5日目から最高180日 1日3,000円
ケガ通院    5日目から最高180日 1日2,000円
労災事故、交通事故による休業
30日以上休業した場合、休業5日目より1日につき、1千円を最高50日間給付。労災、交通事故それぞれ最高50日間の給付日数
(なお、この給付は180日の給付日数には組み入れません)
同左
傷病見舞金再給付 180日を給付後3年間経過し、入通院で休業した場合は、
現行の傷病見舞金制度に該当する日額を60日間給付
なし
骨髄等臓器移植休業見舞金 入通院による休業 1日目から最高180日、1日10,000円。
臓器移植見舞金については、組合加入1年後から適用
なし
組合活動中の事故見舞金 死亡 300万円 同左
障害見舞金 8万円から300万円
見舞金 1日目から44日目まで   (44日間) 1日1,000円
45日目から74日目まで   (30日間) 1日2,000円
75日目から180日目まで (106日間) 1日3,000円
入院
見舞金
1日目から180日目まで  (180日間) 1日1,000円
各種祝金 成人(20歳時)、敬老(65歳時)、出生 各2万円 同左
結婚祝金 3万円(組合加入後、6ヵ月経過した際に受給資格を得ます) 同左
入学祝 小学校・中学校 それぞれ1万円(相当額)
配偶者の死亡 5万円と花輪
父母および子の死亡 1万円
長寿祝金 77歳を迎えた際 3万円 80歳を迎えた際 1万円 同左

全??焼 最高 10万円(借家やアパート居住者も同額)(09年4月より) 5万円
半??焼 最高 5万円(借家やアパート居住者も同額)(09年4月より) 3万円
一部焼・風水害 最高 2万円(09年4月より) 同左
建築中の建物の火災 最高 5万円 自分で自宅を施工している際の新築中の建物火災に適用

※全労済への再掛けのため02年8月以降の加入者が75歳以上になった場合の事由発生には給付が制限されます。
(注1) 共済受給資格発生は組合加入が承認された中央執行委員会の翌月1日からの発生事由が対象となります。ただし、傷病見舞金については、中央執行委員会承認の6ヶ月後の1日以降の発生事由が対象となります。
(注2)「シルバー共済」は、60歳を超えて加入した組合員に適用されます。
(注3)傷病見舞金制度の給付日数は入院や通院、通算年数にもかかわらず180日が限度です。
(注4)傷病見舞金の通院時の給付は、通院日数×4倍、もしくは医師の労務不能日数の少ない方での給付となります。ただし、骨折等で固定治療(ギブス等)の場合は、医師の証明日数での給付となります。なお、特殊事情については考慮します。支部にご相談下さい。
(注5)傷病見舞金の申請時は、支部執行委員長が組織証明を行います。また、各種お祝い、火災等の見舞金申請は、分会で証明が必要です。支部にご相談下さい。
(注6)すべての請求時効は3年間です。
(注7)組合共済の給付は、組合員本人の事由が対象です。