語り部の話に胸打たれ -主婦協交流会
まずは都庁の見学からスタート。普段行ったことのない都庁バッチカードを胸からかけ、迷子に
なりそうな廊下を歩き、最初に図書室を訪れました。会議録など資料が大量に収集してありました。
次に委員会室を通り過ぎ、本会議場に進みました。
2人の女性ガイドの説明を聞き、歴代の知事が座った椅子に座ったりしました。
時間の都合で展望室には行かれませんでしたが住友ビルに場所を移し「京懐石美濃吉」で季節料理に皆舌鼓をうち、話がはずみ、和気あいあいの交流会になりました。
その後同ビルの中にある「平和祈念展示資料館」を訪れました。戦後の映像やジオラマ等日本への引き揚げの様子などを見る事ができました。
最後に満州で生まれて育った土屋洸子さん(85)の引き揚げのときの体験の苦労された話を聞く事ができました。終戦後の厳しい生活や、その後の人生の体験に胸打たれました。
皆それぞれの思いを抱いて研修会を終了し、帰路に着きました。